【IT全般】用語を調べよう
IT用語を調べよう
WEB制作にITの知識は不可欠ですが、IT用語はぱっと見意味不明なものが多いです。こういった用語は実際に業務に携わらない限り、十分に理解するのはほとんど無理です。なので、とりあえずざっくり理解して手元の業務を進めるというのが、はじめのうちはいいかと思います。このプロセスを繰り返すうちにITでよくわからなかった概念も経験としてある程度身についてくると思います。
用語をざっくり理解するのにおすすめのサイトを以下にあげておきます。
※他にいいサイト知ってる人は加筆をお願いします。
PHPでよく使う用語
- 値(value):変数とかデータベースとかに実際に入ってる具体的なデータのことです。文字列型('あいうえお','abc','0123')、数値型(1,67,0.77)、論理型(true,false)といった型で分けられてます。
- 変数(variable):値を入れておく箱のことです。箱の名前は変数名といい、任意に設定できます。入ってくる値の型によって、変数の型も決めて使います。箱の中身(値)は入れ替えできるので、値を可変的にしたいコーディングのときに必ずといっていいほど使います。PHPだと先頭に「$」を付けます。
- 配列(array):変数を複数まとめて連ねた、変数の一種です。普通の変数に入っている値は一つだけですが、配列には値が複数入っています。値の入っている部屋の指定には、添え字やキーを使って指定します。配列の中の一部屋に配列が入ってることもあります。
- 関数(function):いつでもコードを再現できるようにコードを部品としてまとめたものです。任意の場所で関数を呼び出して使い回せます。関数を呼び出す際に文脈に沿った処理をするために引数が必要な場合があります。関数の処理結果は戻り値として、呼び出し元に返されることもあります。
- 引数(argument):関数を呼び出す際に渡す値のことです。この値によって関数は処理を可変的に、呼び出し元の文脈に合った形にしてくれます。
- 戻り値/返り値(return value):関数の実行結果として、呼び出し元に渡される値のことです。多くの関数はこの戻り値をもらうために呼び出されます。
- ループ(loop):繰り返し行う処理のことです。似たような処理を繰り返したいとき用に、あらゆる動的言語にはループ処理用の文法が備わっています。PHPだとforeachやwhileなどがそれにあたります。
- 条件分岐(conditional branch):場合によって別々の処理を実行することです。「~のときは~を動かして、そうでないときは~を動かす」みたいな処理のことです。PHPだとif分岐やswitch分岐が用意されています。
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